Brightcove

スタートアップガイド

本資料ではSprocketのポップアップにBrightcove Video Cloudを使用してポップアップに動画を埋め込む方法を説明します。
本機能の利用にはBrightcove Video Cloudのアカウントが必要です。

Brightcove Video Cloudはクラウドベースの動画配信プラットフォームです。Sprocket のポップアップに組み込むことで、特定の属性情報やサイト内行動をしたユーザーだけにセグメントして動画広告を表示することができます。

Brightcove Video Cloudの利用方法についてはBrightcove Video CloudのWebサイトを確認ください。

シナリオへ動画を埋め込むには、Brightcove管理画面から埋め込みたい動画の埋め込み用のコードを取得し、Sprocket管理画面よりシナリオに貼り付けていただきます。

初めにBrightcove管理画面から埋め込みたい動画を開きます。続いて［公開と埋め込み...］より［Web プレーヤー］を選択し、表示されるダイアログにて［videoタグ］を選択します。コードスニペットが表示されますのでこれをコピーしてください。（サイズなどの設定を必要に応じて行ってください。）

Brightcove Video Cloudを埋め込みたいシナリオの編集ページ内のステップ編集画面へアクセスします。

Brightcove Video Cloudを埋め込むポップアップの形状や位置を選択します。
（以下画像ではポップアップの種類は［カード型］、位置は［中央］を選択しています。）

ポップアップのレイアウトを選択します。
（以下画像では［本文のみ］を選択しています。）

ページ下部にスクロールし、表示コンテンツ編集欄の本文の入力形式のプルダウンメニューから［HTML］を選択します。

「1.」でコピーしたHTMLコードを本文内に記述し［保存］ボタンをクリックします。
※ パラメータ値のうち、widthは100％、heightは500（px）を基本値とし、必要に応じてその他パラメータも含め値を調整します。

以上の作業を行うことで任意のSprocket接客シナリオへBrightcove Video Cloudより動画を配信することができるようになります。

接客シナリオのセグメント条件や表示比率、公開作業手順については Sprocketご利用ガイドを確認ください。

動画の完視聴率や視聴時間をSprocketへ送信することが可能です。
他の顧客情報と動画の視聴情報を組み合わせることで、動画の視聴とユーザー行動の関連をより詳細に分析できます。

❗️
Sprocket IDとBrightcove Video Cloudの紐付けについて
Brightcove Video Cloudの分析データにSprocket IDを紐づけることはできません。あらかじめご了承ください。