スタートアップガイド

  • 本資料ではSprocketと動画配信プラットフォーム J-Stream EquipmediaおよびJ-Stream MediaLizeとの連携機能について説明します。
  • 本機能の利用にはJ-Streamのアカウントが必要です。
  • 本機能の初回実装はSprocket担当者による作業が必要です。

概要

J-Streamの動画をSprocketの接客シナリオで利用し、「再生を開始した」、「どこまで再生されたか」などの動画に対するユーザー行動をSprocketの行動データとして収集・利用することができます。
J-Streamの詳細機能については株式会社JストリームのWebサイトを確認ください。

実装手順


1. J-Streamの動画再生タグを取得

J-Stream管理画面より動画再生タグを取得し、Sprocket担当者へお知らせください。

2. Sprocket担当者にてJ-Stream連携シナリオを初期実装

「1.」でお知らせいただいたタグを使用し、連携対象シナリオのステップ内に専用コードを実装します。

3. Sprocketシナリオ編集画面でシナリオ開始条件やセグメント条件などを編集

通常のシナリオと同様に、シナリオ開始条件やセグメント条件、ステップ間のリンクを編集します。

編集が完了したら画面右下の[保存]をクリックすればJ-Streamのの動画を利用するためのシナリオ編集作業は完了です。

以上の作業を行うことで任意のSprocket接客シナリオからJ-Streamの動画を再生し、動画に対するユーザー行動を収集・利用することができるようになります。

接客シナリオのセグメント条件や表示比率、公開作業手順についてはSprocketご利用ガイドを確認してください。

SprocketとJ-Streamとの連携機能の説明は以上となります。